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売買契約の流れを知る
2017.03.31
~売る時に知っておきたいこと~
ポイント②売買契約の流れを知る
契約内容について納得したらいよいよ売買契約の締結です。
売主と買主が集合し、売買契約書を読み上げて契約内容の最終確認をします。
その上で、契約書に署名・押印し、手付金等の授受を行います。
手付金等は、現金や指定口座への振込みのほか、預金小切手で受取る場合もあります。
また、不動産会社が仲介に入っている場合は、契約時に仲介手数料を支払うことも多いようです。
契約手続きに漏れがあると、売買契約が締結できないことで、買主をはじめとして関係者に迷惑をかけてしまいますので、しっかりと準備をした上で契約に臨みましょう。
なお、不動産の取引においては、犯罪収益移転防止法により、買主または仲介の不動産会社から本人確認書類の提示や、職業、取引目的などの申告を求められます。
契約時に必要な主なもの
○手付金等
手付金等の領収書
※代金の20%以内が一般的(現金・振込み・預金小切手など)
○印紙
売買契約書に貼る。
代金が1,000万円超5,000万円以下の場合の印紙代は1万円
○印鑑
実印であることが多い
○不動産会社への仲介手数料
媒介契約書であらかじめ取り決めた金額
(現金・振込み・預金小切手など)
※必ず領収書を受取る
○本人確認書類
運転免許証や各種健康保険証などの公的機関が発行した本人確認書類
不動産ジャパン ホームページより転載
2017.3.31
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