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安全な取引のために5つのステップ
2009.04.27
1、購入計画
1、一戸建住宅あるいは、マンションですか?
新築ですか?中古ですか?広さや間取りは?
2、予算は?返済可能額は?
3、買換えのときは、先行が売りか買いかに注意!
●頭金ゼロにつられての衝動買いはNGですよ!
●ローンを利用する場合、希望通りにローンが借りられないこともあります。
売買契約書には「ローン利用(融資不可による契約の解除)特約」を入れるようにしましょう。
2、事前調査
1、よい広告を選ぶ
正確で情報量の多い広告 オトリ広告に注意
2、宅建業者の選び方
不動産取引(宅地建物取引)業を営むためには、免許が必要です。
免許には、
1-国土交通大臣免許(2つ以上の都道府県に事務所をおいて営業する)と
2-都道府県知事免許(1つの都道府県のみに事務所をおいて営業する)があります。
国土交通省の各地方整備局及び各都道府県の担当課でその地域内事務所(本店)のある宅建業者の宅建業者名簿と免許申請書等の閲覧ができます。
なお、行政処分歴の有無は、担当職員へ聞くとよいでしょう。
3、物件調査
宅建業者から、納得のいくまで説明を求め、自分の目と足で確かめることが大切です。
1、現地には通常の交通機関を使って行きましょう。
2、現地には2度以上行きましょう。
3、近所や地元の人にもいろいろ聞いてみましょう。
4、家族みんなと行きましょう。
・重要事項説明書
・アスベスト(石綿)について
・耐震診断について
・法令の制限
・登記簿
4、契約締結
1、契約書は非常に大切なものです。
契約書をよく読んで、意味の分からないこと、納得のいかないことが書いてあったら、納得できるまで聞いたり、調べたりしてから契約を締結しましょう。
2、手付金