平成29年2月19日(日)10：00 ～ 12：00
鳩ヶ谷駅市民センター　会議室　（鳩ヶ谷駅2階）
において埼玉県都市整備部住宅課による上記制度説明会・相談会が開催されました。
募集内容は下記「広報かわぐち」を参照してください。

問い合わせが40名を超え、当日出席者が27名、県住宅課でも反応の良さにひと安心。

総務省統計局によると2013年10月時点で住宅総数6063万戸のうち空き家820万戸（うち一戸建の空き家300万戸、共同住宅の空き家472万戸、その他48万戸）で空き家率13.5%に達する。

又、2023年の空き家数は、2013年に比べ70％増の1397万戸、住宅総数に占める割合は21％まで高まる可能性があると発表。

古い空き家が放置され、倒壊や放火を懸念する声が相次いでいます。各自治体で早期の対策が必要との認識があり「空き家管理条例」「空き家バンク」「中古住宅の診断義務化」等対策を考慮しています。

空き家対策の1つとして、空き家になる前に一戸建の活用ができるのが今回の「マイホーム借上げ制度」です。

この制度については、当社ホームページに詳細が掲載されていますので、ぜひご覧いただきたいと思います。

このたび埼玉県でもこの制度を活用すべく説明会・相談会を開催することになりました。当日は川口市の都市計画部も協力しておりますので、今後川口市もこのような説明会を開催することになると思います。

平成29年2月現在、川口市の不動産業者で「マイホーム借上げ制度」（ＪＴＩ）の協賛事業者になっているのは、当社セイコーハウジングのみです。当日の相談会には、私も参加し参加者のご相談を受けました。

今後も埼玉県、川口市においてこのような説明会を開催することにより、「空き家対策」「第2の年金」の解決策になればと思います。

次回の相談会は、3月12日（日）スキップシティにて行われます。
当社からも相談員が参加することになっています。

「マイホーム借上げ制度」に該当するかは別にして売却の前に ご自分の自宅が活用できるか相談してみましょう！