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おかめ市 2016年12月号

2017.09.26

今年も残りわずかとなり「酉の市」の季節を迎えました。
川口では「酉の市」」ではなく「おかめ市」と呼ぶそうですね。

「おかめ市」を調べましたら、農作物の収穫と産業の発展を感謝する「酉の市」のこととありました。

当社でも、ここ数年熊手を購入しに「おかめ市」にB級グルメを楽しみに皆で散策しに行きます。
今年も15日に熊手を購入しに行く予定です。

この日は川口神社も大変混み合いますので、お詣りは、10日のSG川口(ファイナンシャル・プランナー仲間の勉強会)の時に済ませる予定です。

今回改めて知りましたが、川口神社では学問の神様として知られる菅原道真公を御祭神としてお祭りしているとのこと。
川口神社へもっと願い事をしておけば良かったかな。

川口の「おかめ市」では、屋台が約300店出店する賑わいです。
夕方から屋台での食べ歩き、少しお酒を入れての賑やかな露店の散策は大変なつかしさがあります。
(実家の東十条では山開きに合わせて「お富士さん」と称して露店が多数出店する場所があります)

 

混雑時間を避けて、神社・屋台を訪ねてみてはいかがですか。
川口近辺の「酉の市」の日程です。

 

12月10日 大宮(大宮氷川神社)  十日市(とおかまち)
12月12日 浦和(調神社・つきのみや)  十二日市(じゅうににちまち)
12月15日 川口(川口神社) おかめ市
12月17日 蕨 (和樂備神社) おかめ市
12月19日 川口(飯塚氷川神社) おかめ市
12月23日 鳩ヶ谷(鳩ヶ谷氷川神社) おかめ市

 

大宮では約1,000店以上の屋台が出るそうで、浦和ではそれを上回る約1,300店以上の店が出る大変賑やかな「酉の市」だそうです。調神社は狛犬ではなくうさぎが置かれています。
あとで気がつくと思いますが、鳥居のない神社です。

「酉の市」・屋台そして熊手、日本の行事としていつまでも残るといいですね。
熊手の意味 若い人には分かるのかな。